もうひとつ重要なのが社長と社員のコミュニケーションです。
「創業の頃はよかったなぁ...。」なんて思っている社長さんはいませんか?
何がよかったって、みんな一致団結して売上を上げることだけを考えていたし、社長の考えをわかってくれていた。
ところが今は、やることもやらないくせに文句は多い、権利ばかり主張するはで、社内の雰囲気も悪くなってきた...。
実は、創業当初はあまり労使トラブルはありません。
ルールなんてあってないようなものだし、ましてや就業規則などあろうはずもありません。
でもうまくいっていた。なぜでしょう。
答えは、
コミュニケーションがとれていたからです。
コミュニケーションがとれていると、お互い何を考えているかわかります。
特に、社長が何を考えているかを伝えることは重要です。
社員は、社長の考えに沿って行動しなければならないからです。
それから、コミュニケーションがとれると親近感がわくので、多少のことは許されます。
少なくともトラブルに発展することはありません。
「そうはいっても今は社員も多いし...。」という声が聞こえてきそうです。
たしかに普段から全員とコミュニケーションをとるのは不可能です。
そこで2つご提案します。
・社長の考えは「企業理念」や「会社方針」として就業規
則に載せる。
・定期的に社員面談をする。
必ずしも普段からコミュニケーションをとる必要はありません。
お互いの考えを理解し合える仕組みを作ればいいのです。
難しいことではないので、ぜひ取り入れてみてください。
対応エリア | 茨城県/つくば市/土浦市/牛久市/龍ヶ崎市/常総市/かすみがうら市/石岡市/守谷市/筑西市/水戸市/ひたちなか市/笠間市/板東市/稲敷市/日立市/結城市/桜川市/高萩市/北茨城市/常陸太田市/常陸大宮市/鉾田市/行方市/潮来市 |
---|
全国の書店で好評発売中!
【読者プレゼント】
書籍のページ数の関係で割愛した10項目を番外編としてプレゼントいたします。ご希望の方は、以下に必要事項をご入力のうえ、送信してください。